「健康」と「コミュニケーション」がキーワード!東京湾岸の会話のはずむ社員食堂
ヘルシーメニューが人気! パークサイドとシーサイド 2つのエリアでメニュー満喫
今回の訪問先は東京ガス株式会社。1885年に渋沢栄一氏を中心に東京府から瓦斯局の払い下げを受け、「東京瓦斯会社」として創立し、今年で130年を迎えています。ガス導管の総延長は地球1周半の約6万km。都市ガス事業者として首都圏を中心に、1,100万件を超えるお客さまの生活や企業活動を支えている世界最大規模のガス供給事業者です。
今日はそんな東京ガスさんの社員食堂をご紹介いたします。
まとめ
「はじまっています。東京ガスでスマートな社員食堂」
東京ガスさんの社員食堂は、「健康」そして「コミュニケーション」を意識して運営されているそうです。
そのために会社として、産業保健チームと連携して健康米・雑穀米といった健康促進の一助となるメニューを提供したり、自分でカロリーのコントロールがしやすいよう栄養素情報を詳しく表示したりするなど健康面でのサポートに力を入れ、コミュニケーションの活性化策としては、季節メニューなどのイベント食を提供、メニュー表は事前に社内イントラにてアップし、職場での会話のきっかけになるようにしているとのことでした。
実際訪問して、社員の方同士がまとまって席に着くことが多く、最近流行りの一人席も取り外して増席しているため、ランチタイムはとてもにぎやかで、皆さんリラックスされている様子がうかがえました。
また注目すべきは、厨房スタッフと社員の方の距離感です。厨房スタッフと社員間の会話が多く、多忙なランチタイムの中でもリラックスできる場作りに大きく貢献しているといえそうです。
インフラとして私たちの生活を支えている東京ガスさん。そんな東京ガスさんの社員を支えているのは、この社員食堂なのかもしれませんね。
東京都港区海岸1‐5‐20
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