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あの海○雄山も唸るかもしれない、いまどきの社員食堂。

社員食堂訪問記

社食File.32 国会議事堂

東京都千代田区永田町にある国会議事堂は、大蔵省臨時議院建築局の設計で1920年(大正9年)1月30日に地鎮祭が行なわれ、1936年(昭和11年)に竣工されており、正面から見ると左側に衆議院、右側に参議院となっています。
今回ご紹介する3つの食堂は、国会議員のための食堂で、国のために多忙な公務をこなす衆議院議員(任期4年・解散有り)475人、参議院議員(任期6年・解散無し)242人の胃袋をしっかりサポートしています。
日本の未来を決める国会議事堂内の食堂では、どのような料理が提供されているのでしょうか。またそのお値段は・・・?
それでは早速ご紹介いたしましょう!

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国会議事堂の敷地面積は10万3001m2、建築面積は1万3356m2。鉄骨鉄筋コンクリート造で壁面は花崗岩を使用して作られています。設計は一般公募を行ない、宮内省技手の渡邊福三氏の案が選ばれましたが、その後当選案を元に大蔵省臨時議院建築局が実際の設計を行なっています。洋風な印象を受けますが、材料・設計とも純国産を目指した日本を代表する建築物なのです。

さて、今回ご紹介した3つの食堂はそれぞれ国会議事堂内にあります。そんな食堂の内観ですが、日本の歴史がつくられてきた場所に相応しい厳かな雰囲気が漂っており、内装や飾られている調度品からも高級料理店のような佇まいです。その一方、料理の種類や値段自体は極めて庶民的と言え、雰囲気とのアンバランスさを感じるほどです。

しかし、議員食堂の目的は、多忙な国会議員が健康的な料理をなるべく早く食べ終えられることができること、そしてその束の間のひと時に国政への英気を養うことです。そのため各食堂で用意されているメニューは極めて実利的であるといえます。また「国会弁当」「国会カレー」など、利用する国会議員も楽しめるメニューを用意するなど、味以外にも創意工夫がなされています。

このように、各食堂の料理はそれぞれが国会議員のためにとの思いで提供されていることはもちろんなのですが、月替りで各都道府県の特産品を紹介したり(衆議院所轄の国会中央食堂)、東日本大震災の被災地の食材を利用するなど、食堂側も 「日本のために」という意識が高く、その思いは、国会議員に勝るとも劣らないものがあると感じずにはいられませんでした。


<ご注意ください>
国会見学は衆議院・参議院それぞれが行なっており、見学することが可能ですが、今回ご紹介した食堂は特別の許可をいただいた上で掲載しており、通常の見学コースではこれらの食堂への入館はできません。あらかじめご了承ください。

 

<参議院の国会見学についてはこちら>
参議院の WEBサイト
<衆議院の国会見学についてはこちら>
衆議院のWEBサイト

 

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