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あの海○雄山も唸るかもしれない、いまどきの社員食堂。

社員食堂訪問記

社食File.21 ヤフー株式会社

今回ご紹介する社員食堂は、ヤフー株式会社です。
2014年1月の会社設立記念日に、六本木にオープンした社員食堂の名前は「BASE6(ベースシックス)」。この社員食堂は、機能重視だったワークスペースだけでなく、創造性を高める秘密基地的役割を持たせよう、というコンセプトを元につくられたそうです。
大きな特徴としては、以前はクラブだったという社員食堂のイメージを覆す空間と、会社の業績と連動して社食の値段が無料になるしくみ。また、この社員食堂の活用法として、社内の打ち合わせスペースや打ち上げなどに使われるだけでなく、記者発表会やYahoo!プレミアム会員向けのライブを行なうなど、社員食堂の新しい活用も行なわれています。
それでは日本のインターネット界のトップランナーとして進化し続けるヤフーさんならではの社員食堂をご案内しましょう。

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オフィス空間が機能重視だったため、社内にも「もっと創造性を高めて「!」なサービスを生み出すための、秘密基地のようなワクワクするような空間が必要なのでは?」という意識が常にあったといいます。
そんな中、東北復興のための支援基地として「ヤフー石巻復興ベース」が作られ、その後ヤフーの社員食堂として2014年1月に六本木ベース=「BASE6」がスタートしました。

同社は「201x年3月期までに『営業利益2倍』、201x年までに『流通総額国内ナンバーワン』という目標を発表。「BASE6」はそんな高い目標を目指す社員にとって、山の麓にあるベースキャンプのように「食事だけでなく、さまざまな情報が集まり、コミュニケーションがうまれる場所」であるよう位置づけられたそうです。

また、注目されたのが「前四半期の全社利益目標を達成すれば、次の四半期のランチ料金が月に4回まで無料になる仕組み」の業績連動型の社員食堂であること。
「宮坂(社長)が『ただ食べるだけでなく、食べて課題解決を意識できる場所にして欲しい』というので、『利益2倍』を全社員が意識できるように取り入れました」(提案した社長室の箕輪憲良氏)

ランチが無料になるという業績連動型導入後、今までプロジェクト単位での考えだった社員が、全社利益も自身の問題に捉えられるようになった、といいます。

さらに、アイデアを創出する場としての活用として、「サービスの開発イベント」「『ゆず』さんのトークイベント」、「記者発表会」といった他社の社員食堂にはみられない多様なイベントに活用しているという特徴があります。

週に2回程度は行なうという食堂運営会社とのミーティングを通じ、問題点の解決、そしてさらなる質の向上化を行なっています。

ヤフーが登ろうとしている最高の社員食堂という高い山の頂はどこにあるのでしょうか。今後も目が離せませんね。

※もし未達成だった場合、1食540円(税込)のうち、410円(税込)が従業員負担となる。

 

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